ウツボグサ(靫草)

シソ科の多年草。北半球の温帯に広く分布。日当たりの良い草地に生える。茎は四角く毛が有る。高さ20〜30cm。6〜7月、頂きに太い密な穂をつけ、紫色の唇形花を開く。花には大きな丸い苞があり、靫(うつぼ)の形に似る。靫と云うのは昔の武士の用具で、矢を盛って腰に背負うもの。中空の籠(かご)で、時に毛皮をつけて(後世は張子で漆塗のものもある)矢が雨に濡れるのを防ぐもの。

6月下旬、福岡県那珂川市の九千部山へと花を探しに行きました。ウツボグサの花がたくさん咲いていました。

2019年6月20日 福岡県那珂川市 九千部山