ウリカワ(瓜皮)

日本全土の水田や沼地、休耕田などに生えるオモダカ科の多年草。花期は7〜10月。草丈は8〜20cm。花茎は高さ10〜30cmになり、白い花を1〜2段輪生する。上部には雄花が2〜6個つき、雌花は下部に1〜2個つく。雄花は直径1.5〜2cmで長さ1〜3cmの花柄が有る。雌花には柄がない。名前の由来は、葉が、むいたマクワウリの皮に似ている事によるとか。

7月下旬、いつものウォーキングコースにある水田の中にウリカワの花がたぶん咲いているだろうと暑い中重いカメラをぶら下げて歩いていった。お目当てのウリカワの花に出会えました。

2008年7月28日 福岡県筑紫郡那珂川町山田