梅の太宰府         (2007年2月16日)


2月16日、太宰府天満宮の梅がもう満開だろうと出かけることにした。ウォーキングも楽しみたいので太宰府天満宮の駐車場まで車で行くことは避けた。本来ならバスや電車を利用して西鉄都府楼駅まで行くのだが今回は太宰府政庁跡まで車で行くことにした。何度かウォーキングで太宰府政庁跡を通る時、車が数台停まっていたのを見ていたからだ。

自宅を午前9時に出発して9時半には太宰府政庁跡の駐車場に着いた。そこから太宰府政庁跡を通り抜け市民の森を経由して戒壇院、観世音寺に寄り、光明禅寺の横を通り抜け太宰府天満宮に着いた。
飛び梅は満開だった。皇后の梅(きさいのうめ)や他の梅も満開に近かった。境内を通り抜け九州国立博物館の前の東屋で昼食をとった。中には入らなかった。東屋のそばの池の縁にネコヤヤギが有るから寄ったのだ。昼食後、ぶらぶらしながら太宰府政庁跡まで引き返した。

太宰府政庁跡横の駐車場に停める

太宰府政庁跡から歩き始める

シナマンサクの花が満開だった

大きな礎石が半分埋まったままの政庁跡

梅の花も満開でした

市民の森へ向かう途中の藪の中で
藪椿の花を見つけました

市民の森の中を通り抜けます

戒壇院に着きました

戒壇院全景

興味深い札が掛かっていました

観世音寺に向かう途中の大きな根っこ

観世音寺全景

 

観世音寺の梵鐘は日本最古とか

旭地蔵尊から右折します

途中遺跡発掘の現場を通ります

太宰府市のマンホールの蓋
さすが梅の図案が使われています

車道脇の崖の外壁は「梅に鶯」

坂を上って左折すると光明禅寺方面

光明禅寺のそばを通ります

太宰府天満宮に着きました

大きな楼門です 大きな提灯の向こうに社殿が見えます

飛び梅が満開です 皇后の梅(きさいのうめ)も満開に近い。元の木が古くなったので接ぎ木した若い木もそばに植えてある

梅を見ながら甘酒や梅ヶ枝餅を注文する人が多い 白梅、紅梅の競演

梅を背に鹿のブロンズ像 これは麒麟です

これは鷽(うそ)です 九州国立博物館前

目的は入場ではなくそばに咲くネコヤナギ 境内に引き返し太鼓橋と梅を写す

帰り道咲き始めのミツマタを発見 太宰府政庁跡に戻ってきました