ウメガサソウ(梅笠草)

北海道、本州、四国、九州のやや乾燥した丘陵や山地の林内に生えるイチヤクソウ科の常緑多年草。花期は6〜7月。草丈10〜15cm。葉はふつう茎の節に2〜3個が輪生状につき、長さ2〜3.5cmの披針形で、尖って鋸歯がある。茎頂に直径1cmほどの白花を1個、まれに2個つける。和名は花の姿によるとのことです。

6月下旬、大分県由布市庄内町の白水湿性花園に寄りました。可愛いウメガサソウがやっと咲いてくれました。

2014年6月20日 大分県由布市庄内町 白水湿性花園