ウメバチソウ(梅鉢草)                 

日本全土の丘陵地や山地の日の当たる湿原などに生えるユキノシタ科の多年草。花期は8〜10月。草丈15

〜45cm、花茎に円形の葉が1枚、茎を抱くようにつく。花の径は2.5cm内外、5弁花が梅咲きに開きます。

名前の由来は、花の形が梅の花を図案化した「梅鉢紋」に似ているため。

私がこの花を最初に見たのは秋吉台だった。その後、由布岳登山の時でも見かけた事がある。

10月初旬、佐賀県の天山に登りました。ロープで囲んであるところのウメバチソウは終わり掛かっていました

が、少し奥に行くと、開いて間もない可愛いウメバチソウに出会えました。

2012年10月1日 佐賀県天山山頂