日本全土の山野の林のへり、川岸や土手などに生えるウコギ科の多年草。花期は8〜9月。草丈は1〜2m。花の径は、約3mmの小花が散形花序をつくります。名前の由来は、ウドは茎が中空の「うつろ」から出た名前と云われます。若芽は山菜として有名です。
8月中旬、久住山の登るべく牧の戸峠に車を置いた。ここから久住山まで登山路を行くのだが沓掛山迄は急な登りとなっている。登山者が多いので登山路はセメントが吹き付けられている。ハァーハァー言いながら沓掛第1展望所に着いた。ここからの見晴らしはいい。傍らにヤツデによく似たウドの花が咲いていました。