ツユクサ(露草)

別名ボウシバナ、ツユクサ科の1年草。日本全土、東アジアに分布。平地に群生する。6〜10月、緑色で二つに折りたたまれた包葉の間に青色の花を開く。名前の由来は、早朝、露を浴びて花が開くことによるとの事。昔は何処でも見かけた花だが、最近はめったに見る事が無くなった。子供の頃、この花を摘んで二つ折りになっているところを開いて、ニワトリだと云って遊んでいた。

10月下旬、いつものウォーキングコースの空き地でツユクサを見付けました。狂い咲きかと思いましたがツユクサの花期は長く、6〜10月との事だから狂い咲きではないかも知れない。

2007年10月29日 福岡県筑紫郡那珂川町