ツバキ科ツバキ属の常緑高木または低木。東アジアからヒマラヤに150種ほど分布し、日本には3種が自生する。栽培されているツバキは茶道の興隆とともに、庭に多く植えられるようになった。京都の寺院には室町時代から伝わるもっとも古いと思われる品種がいくつか生き続けているとの事。現在栽培されているツバキの園芸品種はおびただしい数にのぼると言われる。
12月下旬、自宅付近をカメラ散歩。道端で可愛いヤブツバキの花が咲き始めていました。