中南米原産。アオイ科マルバビスカス属の中で本種は全体に綿毛が多く、花は若枝の先端に付くのが特徴です。頷き姫芙蓉(ウナズキヒメフヨウ)とも呼ばれているようです。
11月初旬、福岡市植物園に寄りました。温室の中には色鮮やかなタイリンヒメフヨウの花が咲いていました。