タチイヌノフグリ(立ち犬の陰嚢)

ユーラシア、アフリカ原産のゴマノハグサ科の2年草。高さ15〜40cm。花期は4〜7月。花の径は2〜3mm。草丈10〜20cm。明治時代初期に渡来。各地に帰化。畑、空き地などに生える。名前の由来は、オオイヌノフグリやフラサバソウの茎が地上を横に這うのに対し、本種は直立する為。

6月下旬、福岡県北九州市小倉南区の平尾台に寄りました。可愛いタチイヌノフグリが咲いていました。

2015年6月23日 福岡県北九州市小倉南区平尾台