タンナトリカブト(丹那鳥兜)

本州(近畿地方以西)、四国、九州の草原や疎林などに生えるキンポウゲ科の疑似1年草。花期は9〜11月。草丈15〜150cmと変異の幅が有るが普通100cmほど。花の長さは3〜4cm。花は散房花序につき、下から順に咲く。ヤマトリカブト群のひとつで、西日本ではもっとも普通の種類。この花は猛毒が有る事でよく知られるトリカブトの仲間。昔、アイヌ民族がクマや大型の動物を狩る時に矢の先にこの毒をつけて使用したと云う程強い毒が有る。この仲間は日本では約10種ほど知られている。

10月上旬、スクーターで佐賀県小城市の天山上宮駐車場に行き、富士町側へと車道を下る。法面崩壊で普通の車は通れない。道路沿いにタンナトリカブトの花がたくさん咲いていました。

2019年10月4日 佐賀県佐賀市富士町 天山山麓