日本全土の田の畦、休耕田、水辺、空き地などに生える。草丈10〜25cm。花期は3〜7月。花の径は7mm内外。名前の由来は、苗代に蒔く種もみを前もって水に漬ける時期ぐらいに盛んに咲くのでついたものとか。
1月初旬、福岡県那珂川市山田を散策しました。田圃の中にタネツケバナを見付けました。ナズナによく似ていますがこちらの方がほっそりとした花です。