(2000年5月1日)

高舞登山

高舞登山と書いたら高舞と云う山に登ったと思う
かもしれない。

私は時々天草に行くのだが、いつも高舞登山
(タカマイトザン)と思っていた。
ほんとは高舞登山(タカブトヤマ)と云うそうだ。

かつては高太山(タカブトヤマ)と記されていたが、
雲仙天草国立公園の生みの親、竜 清六によって
「高舞登山」と命名されたそうだ。

今回天草に行って、車で頂上直下までいった。
少し登って、山頂に立つと、天草パールラインが
見わたせる。

ここは、金毘羅山、白岳、鹿見岳、念珠岳を通り
竜が岳へ連なる観海アルプスの基点で、現在は
遊歩道が整備されている。
いつか機会があったらゆっくり登ってみたい。


頂上へ行く途中、タツナミソウを見つけた。
どうもこれは、コバノタツナミらしい。