スミナガシ(墨流) タテハチョウ科タテハチョウ亜科

@時期:屋久島以北では年2回発生、5〜8月に見られる。A生息地:樹林周辺。B見られる場所:コナラ、クヌギなどの樹液、獣糞、腐果などに集まる。花にはあまり訪れない。C分布:本州〜南西諸島。D大きさ:31〜44mm。E雌雄:雌は大きく、はねが丸みをおびる。F季節型:春型は小さく、白斑が発達している。G食草:アワブキ科各種。(「ヤマケイポケッテガイドH チョウ・ガ」より)

2024年5月9日、福岡県那珂川市と佐賀県鳥栖市にまたがる九千部山山頂で撮影。