アオイ科の落葉低木。暖地の沿海地に自生する。花期は7〜10月。高さは1〜4m。花の径は10〜20cmで掌状に浅く3〜7裂する。花は1日でしぼむ。名前の由来は、芙蓉の八重咲きのものを酔芙蓉と言い、開花直後の花は白色だが、時間が経つにつれてだんだん赤くなるのを酒を飲んで顔が赤くなっていく様子にたとえたもの。
10月中旬、西鉄電車大牟田線で春日原駅から宮の陣駅まで行き、甘木線に乗り換え、金島駅から北野駅近くの「コスモスパーク北野」までの7.5kmを歩きました。途中の道端でスイフヨウの花をを見付けました。