シロバナマンテマ(白花マンテマ)

ヨーロッパ原産で江戸時代末期に渡来し、庭などに植えられたものが野生化し本州、四国、九州の海岸などに群生するナデシコ科の1〜2年草。渡来当時はマンテマンと呼ばれていたらしい。マンテマの学名上の母種。近似種に白地に赤い斑紋のマンテマや赤花のイタリーマンテマなどが有ります。

4月中旬、福岡県那珂川市の自宅付近をカメラを持って散歩しました。山田地区から安徳地区へ向かう切り通しの道端でシロバナマンテマの花を見付けました。最近は真っ赤なマンテマには出逢えておりません。

2025年4月18日 福岡県那珂川市山田