シキミ(樒)

本州(東北地方南部以南)、四国、九州、沖縄の山野に生えるシキミ科の常緑小高木。高さ2〜5m。花期は3〜4月で、葉腋に直径2〜3cmの黄白色の花を付ける。果実は袋果が集まった集合果で9月に熟す。名前の由来は、全体が有毒で、特に果実は猛毒。和名も「悪しき実」が訛ったものとされています。

2月中旬、福岡県那珂川市山田の自宅の庭でシキミの花が咲き始めていました。

2023年2月19日 福岡県那珂川市山田