5月初旬の松九会写真クラブの例会で佐賀の大興善寺で撮影会を行ったとき、S井さんが阿蘇仙酔峡に行きたいと行ったので例年見頃の5月下旬に行こうという話になっていた。ところがあるサイトを見ているともう5〜6分咲きという情報があった。早速連絡をとり早めに行こうという事になった。
M上さんも誘い3人で私の車で行く事にした。だいたい朝7時頃出発したかったのだがS井さんが9時頃にしてくれと言われたので、朝8時15分自宅を出発、春日のM上さんを迎えに行って大橋駅でS井さんを乗せる。
高速は筑紫野I.Cから入り、途中北熊本で休憩。熊本I.Cで降り一路阿蘇仙酔峡へ向かう。11時半に仙酔峡に着くと大勢に人がミヤマキリシマ見物に来ていた。駐車場もまだ余裕がありロープウェイ手前の駐車場に停める。撮影準備をしめいめい気に入った場所で撮影を始める。
1時間ほど撮影してスズラン自生で有名な波野村へと向かう。初めて行く場所だが標識がはっきりしていて迷わずに着いた。しかしスズラン開花にはまだ早かったようだ。しかしニホンサクラソウやオカオグルマ、ツクシシオガマなどの野草が咲いていた。ここはスズランだけと思っていたがまだまだいろんな花が咲くようだ。四季折々に来て楽しめる場所のようだ。すずらん祭りは5月18日だと言うことだがまだまだたくさんは咲いていないだろう。
しばらくして行けば満開のスズラン、カノコソウ、シライトソウなど楽しめるだろう。しばらく散策して次の目的地、阿蘇草千里へと向かう。いつもの場所のミヤマキリシマはまだあんまり咲いていなかった。帰路は往路と同じコースを辿り熊本I.Cから高速に乗る。途中基山S.Aで休憩し、割り勘の計算。都市高速の天神北で降り、S井さんをマンション近くで下ろし、春日でM上さんを下ろして自宅へは午後7時半ぐらいに着いた。
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