センナリホオズキ(千成酸漿)

熱帯アメリカ原産のナス科の1年草で、やや暖かい地方に帰化。花期は8〜10月。草丈20〜30cm。葉は互生し、長さ3〜7cm、幅2〜5cmの広卵形で先端はとがり、ふちには波状の鋸歯がある。葉腋から花枝を出し、淡黄色で直径8mmほどの杯状の花を1個つける。液果は直径約1cmの球形で、花のあと大きく袋状になった萼に包まれる。名前の由来は、小さな果実がたくさんつく事によると云う事です。

10月中旬、フォトネット春日の撮影会で大分県中津市三光の三光コスモス園に行きました。コスモスが咲いている脇の土手でセンナリホオズキの花を初めて見つけました。

2016年10月12日 大分県中津市三光 三光コスモス園