大きさ:21cm。分布:北海道から九州に留鳥として分布し、伊豆諸島や対馬、奄美諸島では冬鳥。環境:平地から山地の河川、湖沼畔、農耕地。雌雄ほぼ同色で、頭上から顔、背から尾までの上面、胸が黒色。額と眉斑と喉、体の下面は白い。日本固有種。河川中流域に多く、周辺の住宅地や農耕地でも見られる。地面のくぼみや建物の隙間で営巣。昆虫や蜘蛛を食べ、子育ての時期にはトンボを多く捕る。個体の強さはハクセキレイに勝るが、生育環境が変化すると適応力の強いハクセキレイに取って代わられる場合が多い。メスはオスに比べて背や肩羽などの黒みがやや浅い傾向がある。一夫一妻だが、一夫二妻で繁殖することもある。(名前がわかる野鳥大図鑑より)
4月下旬、新型コロナウイルス感染防止の為外出禁止なので、福岡県那珂川市山田の自宅からカメラを持って那珂川流域の一の井手から成竹橋までの川沿いを往復しました。テレビアンテナの上でセグロセキレイが昆虫を捕まえてました。