大きさ:52cm。分布:夏鳥として主に本州から九州に渡来。九州南部では一部越冬、南西諸島で冬鳥。環境:河川、湖沼、池、水田。雌雄同色。額から頭部は青みのある黒色。体は青灰色。雨覆と風切は黒褐色で、白い羽縁がある。これを笹の葉に見立てたのが名前の由来。後頭に長い冠羽がある。主に夕方から活動するが、日中も良く活動する。魚類や甲殻類、昆虫などを食べ、堰堤や石に止まって器用に魚を捕らえる姿が見られる。木の葉などの疑似餌を水面に落とし、それに集まる魚を捕らえる固体も観察されている。(名前がわかる野鳥大図鑑より)
5月下旬、福岡県大宰府市に寄りました。御笠川にササゴイがいて小魚を捕らえました。