クジャクサボテン(孔雀仙人掌)

サボテン(仙人掌)とは、本来はウチワサボテン属の一種に付けられた名だが、一般にはサボテン科の植物の総称として用いられている。クジャクサボテンは扁平な茎を持ついくつかのサボテンを交配して生まれた交配種を総称して呼ぶとの事。花期は4〜6月。草丈50〜150cm。花の大きさ5〜20cm。このクジャクサボテンは、月下美人によく似ているが、夕方から開いて翌々日の昼間までも咲いている。私の義理の兄が、北九州市の自宅の庭いっぱいに、この鉢植えを置いている。私も葉っぱを何枚かもらって鉢に挿し根した。

6月中旬、貰った葉を挿し根してもう7年。2年目から花が咲いてきたが最近はあんまり咲いてくれない。あんまり手入れをしていないので仕方ないが。今年蕾が3つ付いたので液肥をかけてやった。見事な花を咲かせてくれました。

2006年6月14日 自宅