ルリタテハ（瑠璃立羽）　タテハチョウ科タテハチョウ亜科

�@時期：基本的には多化性。夏型は６〜８月、秋型は９〜11月に出現。寒冷地では年1回。成虫で越冬。�A生息地：市街地〜山地。�B見られる場所：クヌギ、コナラなどの樹液、落果に集まる。越冬後はアセビ、キブシなどの花で吸蜜。�C分布：全国。�D大きさ：２５〜４４mm。�E雌雄：雌はやや大きく、太い青帯。�F季節型：秋型は後ろばね裏面の地色が濃く、はねの切れ込みが深い。�G食草：ユリ科のサルトリイバラなど。
黒地にるり色の帯、前ばね表面には白い肩章､裏面は凝った木肌模様だo英名はBlｕｅ Ａｄｍｉral(青い提督)。�B雑木林の周辺などを非常に素早く飛び、樹幹や木の枝、路上などではねを水平に開いて休む。樹液を吸うときは、はねを閉じて下向きにとまるので、見つけにくい。�G幼虫は庭植えのホトトギスなども食べる。（「ヤマケイポケッテガイド�H　チョウ・ガ」より）

２０１９年８月９日、福岡県北九州市小倉南区の平尾台に寄りました。ルリタテハが遊歩道に留まっていました。