ルコウソウ(縷紅草)

熱帯アメリカ原産で古くから観賞用に栽培され、野生化したものとみられる。ヒルガオ科の1年生蔓草。花期は8〜10月。葉は互生し、羽状に裂け、裂片は糸状。葉腋に直径約2cmの紅色の花をつける。花冠の上部は5裂して星形に開く。名前の由来は、縷とは細い糸のことで、葉が糸状で紅色の花が咲くことから。

10月中旬、西鉄電車大牟田線で春日原駅から宮の陣駅まで行き、甘木線に乗り換え、金島駅から北野駅近くの「コスモスパーク北野」までの7.5kmを歩きました。途中の道端で可愛いルコウソウを見付けました。

2013年10月12日 福岡県久留米市北野コスモスロード