トウダイグサ科の常緑低木。メキシコ原産。花期は秋から冬。草丈20〜200cm。花の大きさは4〜8mm。色づくのは包葉で、中心部に花があります。メキシコの自生地では5〜8mにもなると云う。12月には包葉が美しく色づき展開し、クリスマスの装飾用の切り花、鉢物となります。園芸種には包葉が白、ピンクもあるそうです。名前の由来は、アメリカに初めてこの植物を導入したPoinsett氏に因むとの事です。
12月下旬、福岡市南区小笹の福岡市植物園に寄りました。温室内ではポインセチアの花が咲いていました。