4月の中旬、広島県庄原市総領町の「カタクリの里」に行っが、満足しない方のために山頂がカタクリ大群落の船通山登山を計画した。
私の車で5人で行くことにした。AM7:20春日市千歳町で1名、AM8:00福岡市役所前で3人を乗せ都市高速の天神北ランプより一路山陰を目指す。
昼食は安佐S.Aで摂り、三次I.Cで高速を降り、島根県の赤名湿地性植物群落に寄る。2時頃着いて、去年トキワイカリソウが咲いていた場所に寄った。半月前は去年の葉っぱしか残っていなかったが今回はたくさん咲いていた。
次にミツガシワが咲く湿地帯に行ったが、半月ではまだまだミツガシワ全部は咲いてくれない。でも撮影する分だけは少し咲いていてくれた。
奥の方に足を伸ばすとショウジョウバカマはもう終わっていた。キクザキイチゲ、カタクリ、スハマソウ、ザゼンソウ、ミズバショウも終わっていたがシュンランは2本だったのが5本に増えていた。しかし、初めて見るウスギヨウラクに出会えました。その傍らにはツルシキミも咲いていました。
宿は島根県の「東横イン松江駅前」に予約していた。しかしホテルの浴槽は狭いので宍道湖そばで温泉を探す。ぐるぐる廻ってあるホテルの前で客待ちのタクシーの運転手に聞いてみた。すると親切に近くの温泉を教えてくれた。SKプラザという温泉でPM6:30までにチェックインしてPM7:00迄入れるとの事。風呂に入る前に45分ぐらい宍道湖の夕陽を撮ろうという事に決定。撮影後風呂に入り「東横イン松江駅前」にチェックインして松江駅前で夕食を摂る。
翌日、AM2:30に目が覚める。AM3:00に起きて着替えをする。1階のフロントに行くと3人の受付が既に待機していた。360mlのポットにコーヒー入れてもいいですかと聞くと「いいですよ」と言ったので入れさせて貰う。AM4:00頃、まだ暗い中松江城に向かって歩いていく。タブレットのナビゲーションで進んでいくと商店街で目的地到着。もう一度再設定して松江城に向かう。30分ぐらいでやっと松江城に着いた。月が城を照らしていた。しかし門はAM7:00からしか開かず、天守閣もAM8:30からしか登れない。
城から他の人に「日の出はAM5:18ですよ」と電話する。東横イン松江駅前に戻ると2人いた。AM5:25になってもあとの2人は降りてこないので3人で宍道湖まで散策する。写真を撮ってホテルの戻る途中、あとの2人が来たので「宍道湖でいい写真が撮れるよ」と言って先に戻る。
ホテルでAM7:00から朝食を摂って奥出雲の船通山登山口へ向かう。途中、コンビニで昼食用の弁当を買う。斐乃上温泉付近からたくさん車が停まっていたが奥の登山口駐車場まで行き、何とか停められた。
登山口からリュックを背負って登り始める。途中いろんな花を撮しながら先を急ぐ。山頂近くになると登山道の両側のカタクリの群落が現れる。きつい思いをしてやっとの思いで山頂に着くとそこはカタクリの大群落。疲れも吹っ飛ぶ。まず弁当を食べ、思う存分カタクリの花を撮す。
下山後、斐乃上温泉で汗を流し、庄原I.Cから高速に乗り、北天神ランプで降り、福岡市役所にPM10:00頃に帰ってきた。翌日、私の足は久しぶりの登山で足が痛い。
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