オシロイバナ(御白粉花)

オシロイバナ科の多年草または1年草。別名ユウゲショウ。南アメリカ原産で1960年代の渡来と推定される。本州(関東・中部地方以西)、四国、九州、沖縄の人里の道端、空き地などに分布。庭にも植えられる。花期は6〜10月。草丈70〜100cm。花の径は約2cm。名前の由来は、種子の中の白い胚乳で、子供が御白粉(おしろい)遊びをしたからとか。別名のユウゲショウは夕方に開花するからとの事。

11月上旬、いつものウォーキングコースのそばの民家の庭にオシロイバナが咲いていました。いつ見ても可愛い花です。

2005年11月2日 福岡県筑紫郡那珂川町