(2003年4月5日)

一心行の大桜

4月5日、熊本県阿蘇郡白水村に寄りました。

一心行の大桜がそろそろ満開だと云うので。

この桜は、1580年、島津氏との戦いで矢崎城

(熊本県宇土郡三角町)で戦火に散った峯(中村)

伯耆守惟冬の菩提樹とされる。妻と嫡男は少数の

家臣と故郷のこの地に戻り、惟冬と一族の御霊を

弔う為一心に行をおさめたという事で「一心行」の

名が付いたとされています。

この桜は樹齢400年を越えるとの事です。

 

 

 

桜の花はソメイヨシノに比べ、白っぽいようだ。

昭和初期の落雷により幹が6本に裂けた為、

今の樹形になっています。この方が桜のドーム

みたいで面白い。

 

 

 

 

 

 

 

 

モォ〜ッ(人間どもは騒々しいのお。俺はあんな

ギューギュー詰めの所へは行かん)