オオカナダモ(大カナダ藻)

アルゼンチン原産で大正時代に学校教材として輸入され本州、四国、九州、沖縄の池や溝、湖沼、川岸のよどみなどに野生化しています。花期は6〜10月。茎の長さ1〜2m。雄花の径1.5cm内外。1日花。

雌雄異株だが、日本には雄株しかなく、栄養繁殖で増える。

8月上旬、自宅近くを散策しました。水田脇の農業用水路の中を覗くと可愛い白い花がたくさん咲いていました。私はてっきりバイカモだと思っていましたが、UPするために花図鑑で調べてみるとオオカナダモだという事が判りました。濡れずに写すには苦労しました。

2004年8月7日 福岡県筑紫郡那珂川町山田