東南アジア原産で江戸時代に渡来し本州(中部地方以西)、四国、九州、沖縄に帰化。畑、人里の道端などに生えるヒユ科の一年草。花期は7〜10月。草丈は40〜100cm。花の長さは7〜9mmで穂状につく。名前の由来は、野に生えるケイトウの仲間。ケイトウは花が鶏(ニワトリ)の鶏冠(トサカ)に似る事からきている。
11月下旬、福岡市植物園に寄りました。ノゲイトウの花がまだ咲いていました。