キンポウゲ科の秋蒔き1年草。耐寒性が強い。花期は6〜7月。草丈40〜80cm。花の径2〜4cm。花弁のように見えるのはがく片で、本当の花弁は退化している。光沢のある葉は互生し、糸状に裂けている。花のあと、3cmほどの丸い果実となる。種子は黒く、黒種草の別名が有る。
5月中旬、昼からウォーキングに出かけた。目的地の町の施設のミリカローデン那珂川の前の畑にニゲラの花がたくさん植えてあった。暑かったが涼しげな花に会えて良かった。