モンシロチョウ(紋粉蝶) シロチョウ科シロチョウ亜科

@時期:年6〜7回、3〜11月に発生。寒冷地では4〜10月に年3〜4回。A生息地:日当たりのよいキャベツ、ダイコン畑などで多く見られる。B見られる場所:タンポポ、アプラナ、アザミ類などで吸蜜。C分布:全国。D大きさ:20〜30mm。E雌雄:雌は前ぱねのつけねが雄より黒っぽい。F季節型:春型は小形で、黒っぽい。G食草:おもにアブラナ科の裁培種、帰化種、在来種を食べる。
春のイメージキャラクターとして愛される一方、キャベツやダイコン畑の害虫として悪名高いチョウ。明治時代以前は、白粉をはたいたような姿から粉蝶とよばれていたようだ。大昔に大陸からやってきた外来種といわれ、集団で海を渡ることが知られている。A明るい場所と、黄、白、青の花を好む。荒地などに出ると、次の緑を探して急に早く飛ぶ。(「ヤマケイポケッテガイドH チョウ・ガ」より)

2023年5月10日、福岡県那珂川市をカメラ散歩。モンシロチョウがガザニアの蜜を吸っていました。

2023年5月10日 福岡県那珂川市仲