モンキチョウ(紋黄蝶) シロチョウ科モンキチョウ亜科

@時期:関東地方の低地では年4〜5回発生、3〜11月に見られる。A生息地:低地〜高山帯の開けた場所。公園、畑、河原。B見られる場所:タンポポ類、アザミ類など。C分布:全国。D大きさ22〜33mm。
E雌雄:雌は黄色と白色の2型がある。F季節型:春型は小形で後ろぱねの表が黒っぽい。G食草:マメ科のシロツメクサ、クサフジなど。
レング摘み、四つ葉のクローバー探しの風景に、しばしば姿を見せるチョウ。黄色といっても、その色合いはキチョウに比べ、ふんわり優しい。A酷暑の海岸から高山のハイマツの間まで、早春から秋遅くまで見られるポピュラーなチョウだが、夏から秋は数が減る。E黄色タイプの雌は、雄と区別が難しい。前ばね先端の黒い縁どりの中に白斑かおるのが特徴。(「ヤマケイポケッテガイドH チョウ・ガ」より)


2023年5月10日、福岡県那珂川市をカメラ散歩。モンキチョウがウマノアシガタの蜜を吸っていました。

2023年5月10日 福岡県那珂川市仲