北海道、本州(兵庫県以北)の湿地に生えるサトイモ科の多年草。花期は4〜7月。草丈は人のすね〜膝ほどになる。雪解けを待って、葉より先に純白の仏炎苞をたてて群生する。名前の由来は、水場に生え、花が終わった後に芭蕉と云う植物に似た葉をつける為。
3月下旬、大分県由布市庄内町の白水鉱泉横の白水湿性花園に寄りました。ミズバショウの花がたくさん咲いていました。