北海道、本州、四国、九州の溝地、水田や湿地、水辺など生えるタデ科の1年草。花期は7〜11月。草丈は30〜80cm。花の径は4〜6mm。花色は薄紅色〜白色。名前の由来は、溝地などを好み、葉や果実が蕎麦に似る事によります。方言にウシノヒタイが有りますが、これは葉っぱが牛の額に似る事によります。
9月中旬、スクーターで福岡県糸島市井原の水無鍾乳洞駐車場に向かいました。駐車場付近でたくさんのミゾソバの花を見つけました。よく見ると可愛い花です。