ミゾホオズキ(溝酸漿)

北海道、本州、四国、九州の山中の湿地や溝などにり気のある所に生えるゴマノハグサ科ミゾホオズキ属の多年草。高さ10〜30cm。葉は卵形で長さ1〜4cmで柄が有る。花は上部の葉腋につき、花冠は長さ1〜1.5cm。花期は6〜8月。名前の由来は、花のあと袋状になった萼に包まれた果実がホオズキを思わせる事から付いたとの事。

8月上旬、スクーターで福岡県那珂川市の五ヶ山ダムに行きました。ダム湖を1周して可愛いミゾホオズキの花を見つけました。去年は土砂崩れで土に覆われて見つけることが出来ませんでしたが、今年は元気に咲いていました。

2022年8月2日  福岡県那珂川市五ヶ山 五ヶ山ダム周辺