キク科の宿根草で、葉はシュンギクに似、茎の下部が木質化するのでモクシュンギク(木春菊)の和名がある。17世紀にヨーロッパに入り、日本には明治の初期に渡来しました。草丈60〜100cm。名前の由来は、ギリシャ語の「真珠」の意味で、マルガリーテが語源と云う事です。花言葉は「恋占い」と云うことだ。愛してる・・・愛してない・・・と一枚一枚花びらをちぎる花の元祖は、この花だったかも知れない。
6月中旬、福岡市植物園に行きました。門を入るとすぐに見事なマーガレットが迎えてくれました。