(2005年3月26日)
経ヶ岳マンサク鑑賞登山 |
長崎・佐賀の県境にそびえる多良山群の最高峰である経ヶ岳。大村市黒木の登山口から見上げると、山頂直下に岸壁を張り巡らしたピラミッドのように見えます。 山名は、弘法大使が国家安泰を祈願して経文を埋めたという伝説からきている。山頂の岩場では、3月中旬頃から黄色のマンサクが満開となって岩肌を彩ります。 |
3月26日、長崎在住の吉丸会員と大村I.Cで待ち合
わせしました。福岡組は13人。合計14人。
9時半過ぎ、大村市の黒木から登りました。
林道を暫く歩くと目的の経ヶ岳が見えてきました。
(9:36←撮影時の時間)
地図で行程を確認するメンバー。
吉丸会員がコースの説明をされています。
黒木〜八丁谷〜中山峠〜平谷越(昼食)〜経ヶ岳〜
大払谷〜黒木。
(9:55)
八丁谷はいくつもの沢を横切って行きます。
踏み石が有るので靴が濡れる事はありませんでし
た。
(10:13)
登山路にはたくさんのサツマイナモリが咲いてい
ました。
アオモジの花もたくさん咲いていました。
よく似たシロモジ、クロモジも有りました。
花の格好がよく似ているのでどれがアオモジやら
シロモジやらクロモジやら。
幹が青いのがアオモジ。白いのがシロモジ。黒い
のがクロモジだろうと勝手に言いながら眺めてい
ました。
ヤブツバキの花もまだまだ咲いています。
途中、12時ごろ平谷越で昼食をとりました。
ようやく経ヶ岳山頂に着きました。
(13:01)
山頂の満作はもう盛りを過ぎているようでした。
途中の満作はだいたい真っ盛りでしたが遠くて
写せませんでした。
向こうに見える山は五家原岳です。
(13:17)
午後3時過ぎに登山口の黒木に到着しました。
登山後はやっぱり温泉。
平谷温泉、山吹乃湯に寄りました。
一人600円。
10人以上の団体は1人につき500円になった。
熱いお湯の湯船とぬるいお湯の湯船があり、ぬるい
お湯にゆったりと浸かって疲れをとりました。(原田)
(16:53)