クズ(葛)

マメ科のつる性多年草。日本全土、山野の道端、丘陵地などに生える。花期は7〜9月。つるの長さは3〜10m。花は約2cmの蝶形花を多数つけ穂状花序をつくる。名前の由来は、この根から葛粉を取るが、昔、奈良の国栖(クズ)の人々が葛粉を作って売ったので、クズの名前になったと云う事だ。

8月中旬、佐賀県佐賀市富士町の川のそばでたくさんのクズの花が咲いていました。

2025年8月14日 佐賀県佐賀市富士町