中国原産のオモダカの変種で古くから水田に栽培されているオモダカ科の多年草。オモダカより全体に大形で、葉は長さが30cmほどになる。花期は8〜10月。花茎の上部に直径2cmほどの白い花が3個ずつ輪生する。花弁は3個。花茎の上部には雄花がつき、下部には雌花がつくが、オモダカに比べると花付きが寂しいとの事です。地中にできる直径3〜5cmの球茎は、おせち料理でお馴染みのクワイ。
8月下旬、いつものウォーキングにカメラをぶら下げて行った。途中の蓮池の中にオモダカに似た大きな葉っぱが有る。何だろうと思っていたが、先日、蓮池の持ち主が来ておられたので聞いてみた。クワイと教えてもらい花も咲いていると教えてもらった。この日、まだ咲いていたのでホッとしました。