クロセセリ(黒挵) セセリチョウ科セセリチョウ亜科
①時期:九州北部で年2~3回発生。②生息地:やや暗い環境を好む。③見られる場所:ツツジ、ウツギ、フヨウなどで吸蜜。獣糞にも集まる。④分布:本州(山口県)、九州、南西諸島。⑤大きさ:17~24mm。⑥雌雄:雌はやや大きい。⑦季節型:ない。⑧食草:ショウガ科のミョウガなど。
薄暗い林の中やその周辺を素早く飛ぶ、南方系の黒いセセリチョウ。飛んでいると、前ばねの白い紋ばかりがやけに目立つ。人家の周辺で見られることもある。とまるときは、後ろばね全開、前ばね半開のスタイルをとるが、吸蜜するときははねを閉じることが多い。⑥雄はなわばり行動をとる。地上でもよく吸水する。はね色と同じく、ちよつと暗い環境が好み。花に入り、はねを閉じ、口吻を伸ばして蜜を吸う。(「ヤマケイポケッテガイド⑨ チョウ・ガ」より)


2011年9月6日、福岡県宗像市の地島に寄りました。クロセセリがサルビアの蜜を吸っていました。