本州、四国、九州、沖縄の野の道端や丘陵地などに生えるマメ科の2年草。花期は3〜6月。草丈は50〜100cm(やや蔓状)。花の長さ1.5cm内外(蝶形花)。名前の由来は、黒熟する果実(豆果)の色をカラスに見立てたと云います。対する名前に、花や葉、豆果が小さいスズメノエンドウが有ります。
2月初旬、自宅周辺をカメラを持って散歩しました。山田地区から安徳区まで足を延ばしました。道端で可愛いカラスノエンドウの花が咲いていました。