2005年8月7日(日)
甘木・秋月納涼登山 |
屏山への縦走路は、単調ながらいくつもの登り下りを繰り返し、結構疲れる。昼食後、折り返して古処山へ。山頂の岩の上に立ち四囲の山々を展望するが、午後の空は霞んでよく見えない。広場に降りて休憩。「梨の木がある!」の声に、みな見上げると、実は小さいがたわわに?成っている。ちぎって齧ってみる人「ン、まぁまぁ」「飾りに…」といくつか枝を折る人。 下りは八丁越方面へ向かうが、山城跡の広場の周囲には大日如来や幾つもの石仏像が建ち、異様な雰囲気だが、その祭祀が行われた跡か、酒を飲んだ?紙コップが数十個も散乱!…”祭りをする殊勝な人たち”が、祭りの後片付けも出来ない!…みな眉をひそめるしかなかった。 傾斜が緩やかな稜線から林道を下って車道へ、さらに旧八丁越の石畳の道へ入りだんご庵へ出る。この道、沢の流れは横に見えるが、渡渉点もなく水に触れることもなく、汗の流れが続く。だんご庵に着くと親子連れのキャンパーで大混雑!。夏の絶好な避暑地ではあるが、木陰の冷たそうな流れに遊ぶ人たちで清流は濁り、手をつける気にもならない。お目当てのトコロテンも注文待ち?で諦める。秋月の町で食べようと寄ってみるが、4時過ぎでは店もほとんど閉まりかけ、下の方まで歩きやっと”葛きり、葛ソーメン”を、それぞれ食して帰る。 (藤井哲夫 記)
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8月7日(日)、JR大野 城駅前に午前8:00前 に集合し藤井さんの車 に8人全員乗り込み秋 月キャンプ場の駐車場 に8:36に着いた。 登山準備をして8: 45出発。 |
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コースは九州自然歩道
を通り、古処山、屏山を 目指す。いったん古処 山に戻りだんご庵に寄 って冷たいトコロテンを 食べようという趣向だ。
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沢のせせらぎを聞きな がら涼しい登山道を 進んで行きます。 |
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水舟に10:10到着。 暫く休憩。澤田さんの奥さ んが凍った西瓜をくれた。 冷たくてとても美味しかっ た。
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登山道にはオオキツネ ノカミソリがたくさん咲 いていました。
頂上直下で、また凍った パインを貰い疲れが取 れる。 |
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古処山頂上には10:35着。
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頂上からはすぐそばに 三郡山が見えていまし た。
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頂上の岩に登り、素晴 らしい景色に暫くみと れています。
頂上には10:50迄居ま した。 |
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屏山に向かう途中、大将 かくしという涼しい場所 が有りました。奥の院ま で行けばもっと涼しい風 が吹き出してきます。 何人かは奥の院まで行 きました。 11:08〜11:30 |
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オオキツネノカミソリの 咲いている登山道を屏 山に向かって進みます。
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屏山頂上に12:15着。 早速弁当を開いて昼 食タイム。 |
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食事が済んで記念写真。
古処山に戻る為13:00 に出発。 |
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古処山に戻る途中で大き なキノコを見付けました。 毒キノコではなかろうかと 持って帰るのはやめました が家に帰ってきのこガイド ブックを見ると食べられる トンビマイタケによく似て いる。惜しかったな。 |
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古処山頂上に戻り暫く 休憩。13:50着。 頂上には梨 のような果物 の木があり、かじってみた がまだ熟れていなかった。 もう暫くしたら美味しく食 べられるかもしれない。 |
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下山途中でだんご庵で
冷たいトコロテンを食べる 予定でしたが、今日は 日曜日で満員だったので 食べずに秋月キャンプ場 の駐車場まで戻った。 16:00着。 |
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秋月の駐車場に車を停 めトコロテンの代わりに 廣久葛本舗で冷たい 葛切りを食べる。 とても美味しかった。 (原田和夫 記)
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