世界の熱帯から暖帯に広く分布し、明治時代には近畿地方にかなり広がっていたと植物分類学者の牧野富太郎氏がおっしゃっています。現在では関東地方以西の荒れ地や河原にしばしば群生しているキク科の1年草。花期は9〜11月。
11月中旬、ウォーキングコースの畑のそばでコセンダングサの花を見つけました。注意しないとタネが服にいっぱい付いてしまう。