コムクドリ(小椋鳥) スズメ目ムクドリ科

大きさ:L19cm。分布:夏鳥として本州中部以北に渡来する。環境:平地から山地の落葉広葉樹林や周辺の集落。オスは頭部が淡いクリーム色で頬が茶色。背や翼は黒色で、紫色や緑色光沢がある。胸から腹は灰色で、腰や下腹、下尾筒はクリーム色。樹洞やキツツキの古巣、人家の屋根の隙間などに巣を作り繁殖。オスは顔の茶色が襟巻き状の個体は一夫一妻、頬斑状になる個体は一夫二妻で繁殖する傾向があるらしい。主に樹上で果実や昆虫、クモなどを食べる。渡りの時期には各地で見られる。成鳥オス:キュルキュルピーキュキュなどと早口で複雑にさえする。成鳥メス:頭部や背、胸は灰褐色。温暖化の影響か、近年は繁殖開始時期が早まっている。(名前がわかる野鳥大図鑑より

10月初旬、福岡県春日市下白水の白水大池公園に行きました。園内を2周して初めて見るコムクドリを撮す事が出来ました。