初めて発見されたのはフィリピンで自生地は台湾南部、インドネシア、オーストラリアなどの高温多湿地。単茎種の着生ランで約40種ある。草丈10cm〜80cm。ファレノプシスはギリシャ語のPhalaina(蛾)とOpsis(似る)に由来するとか。仲間の種に蛾に似たものが有る為。ギリシャ語では蛾ですが、日本語では胡蝶と、何とも優雅な名前を付けて貰ったものです。
11月中旬、福岡県福岡市中央区の福岡市植物園に寄りました。温室の中で見事なコチョウランが咲いていました。