コバンソウ(小判草)

ヨーロッパ原産で、明治時代に観賞用として渡来。本州(関東地方以西)、四国、九州、沖縄に帰化し、海岸付近、平地の土手などに生える。花期は4〜7月。草丈は30〜60cm。小穂の長さは1.5〜2.5cm。俵形の小穂は黄金色に熟します。名前の由来は、枝から垂れ下がる小穂の形と色を、昔の金貨の小判に見立てたものです。

1月中旬、福岡県那珂川市の自宅付近をカメラを持って散歩しました。山田地区から安徳地区へ向かう切り通しの道端で可愛いコバンソウを見つけました。

2022年1月17日 福岡県那珂川市山田