コバノセンナ(小葉のセンナ)

熱帯アメリカ原産、マメ科カワラケツメイ属の落葉低木。九州南部や沖縄によく植えられている。樹高1〜2m。花期は10〜12月。花の径は3〜4cm。枝はややつる状に伸び、枝先に黄色の花を4〜10個つける。花弁は5個、ほとんど結実しない。センナと云うのはラテン語のsennaで薬用植物。果実・葉の浸剤を健胃剤・下剤とする。コバノセンナが同じものとは限らないが。

11月中旬、福岡県福岡市中央区小笹の福岡市植物園に寄りました。コバノセンナの花が咲いていました。黄色い花びらがとても鮮やかです。

2023年11月12日 福岡市中央区小笹 福岡市植物園