ニッコウキスゲ(日光黄菅)

北海道、本州、南千島の低山帯〜高山帯の草原や湿地に生えるユリ科キスゲ属の多年草。別名ゼンテイカ(禅庭花)。高さ60〜80cm。花被片は長さ7〜8cm。花期は7〜8月。橙黄色〜濃黄色の花をつける。私の住んでいる九州でよく見掛けるユウスゲは夕方開いて翌日の午前中に閉じるがニッコウキスゲは朝開花し夕方閉じる。

8月上旬、長野県北安曇郡白馬村の八方尾根を登っていきました。やっと八方池につきました。池の縁でニッコウキスゲの花が咲いていました。

2016年8月1日 長野県北安曇郡白馬村八方尾根 八方池