キアゲハ(黄揚羽) アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科

@時期:年1〜4回。3〜11月に出現。A生息地:河川敷や畑、草原など、明るく開けた場所。B見られる場所:アザミ類、ツツジ類、ユリ類などで吸蜜。C分布:屋久島以北。D大きさ:36〜70mm。E雌雄:夏型の雌は雄より大きい。F季節型:夏型は大形で黒っぽい。G食草:セリ科のパセリ、ニンジン、ミツバなど。
目を疑うほど色鮮やかなアゲハがいたら。それはキアゲハ。明るい黄色の地にブルーのアクセントがまぶしいoA明るく開けた場所を好み、海岸付近の平地から標高3000mの高山帯まで、広く分布する。飛ぶ力が強く、食草のない場所でも見られる。Gパセリ、二ンジンなどをしばしば食害する。(「ヤマケイポケッテガイドH チョウ・ガ」より)

2018年9月19日、熊本県阿蘇市の草千里ヶ浜に寄りました。キアゲハがタムラソウに留まっていました。